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SONY WF-1000XM6 を買った:音は最高、ソフトはまだ甘い

SONY WF-1000XM6 を買った:音は最高、ソフトはまだ甘い

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ずっと百均のイヤホンを使ってきました。それでも音にはそれなりに満足していたのですが、 一度くらい高い機種も試してみたくなって、ソニーの WF-1000XM6 を買いました。 初めてのちゃんとしたイヤホンです。1か月ほど使った感想を書きます。

結論

音とノイズキャンセリングは文句なし。一方で、ソフトウェアまわりはまだ詰め切れていないと感じました。

  • 音は良い。特に重低音の出方が気持ちいい。
  • ノイズキャンセリングは強力で、外音取り込みも自然。
  • 接続やタッチ操作は、ときどき挙動が怪しい。
  • USB-Cとワイヤレス充電に対応。2台同時接続(マルチポイント)も使える。

百均からの乗り換えという贔屓目はあると思います。それを差し引いても、毎日使いたくなる出来でした。

主なスペック

メーカーの公称値をまとめておきます(発売時点のもの)。

項目内容
ドライバー8.4mm
対応コーデックSBC / AAC / LDAC / LC3(LE Audio)
Bluetooth5.3
連続再生(NCオン)本体 約8時間+ケースで計 約24時間
連続再生(NCオフ)本体 約12時間+ケースで計 約36時間
急速充電5分の充電で約60分再生
防水IPX4(防滴)
マルチポイント対応(2台同時接続)
充電USB-C/Qiワイヤレス充電
本体重量約6.5g×2(Mサイズイヤーピース時)

LDACに対応しているので、対応するスマホやプレーヤーと組み合わせれば、ハイレゾ相当の情報量で聴けます。私の環境でも、音の余裕はここから来ているのかもしれません。ただ、LDACのような高音質設定にすると、その分バッテリーの持ちは短くなる傾向があるようです。音質と電池のどちらを取るかは、使い方しだいで切り替えるのがよさそうです。

開封

紙モールド素材のパッケージ

箱は紙モールド素材でした。プラスチックを減らしたパッケージで、好感が持てます。

ケースを開けたところ

買ったのはシルバー。ケースも本体もマットな質感で、安っぽさはありません。

充電まわり

ケース底面のUSB-Cポート

端子がUSB-Cなのは普通に助かります。ケーブルを他の機器とまとめられるだけで、地味にストレスが減りました。Qi対応で、置くだけのワイヤレス充電もできます。急速充電にも対応していて、メーカーいわく5分の充電で約60分使えるとのこと。出かける直前に少しだけ充電する、という使い方には心強いです。

公称のバッテリーは、ノイズキャンセリングONで本体8時間、ケース併用で計24時間。数字のうえでは十分です。ただ、使ってみた体感では電池持ちは普通でした。むしろケース側のバッテリーが意外ともたない、という印象です。公称値ほどの余裕は感じませんでした。

装着感

イヤホン本体のアップ

実際に装着したところ

本体が少し凹んだ形をしているせいか、耳の穴が小さい人には合わないかもしれません。私はケーズデンキで試着と試聴ができました。大手の家電量販店なら同じように試せると思うので、不安なら一度耳に入れてから買うのをおすすめします。

イヤーピースはサイズ違いが何種類か付属します。最初に着いているサイズで合わないと感じても、小さめ大きめに替えると印象が変わることが多いです。ノイズキャンセリングや低音の効きも、耳との密閉がきちんと取れているかで大きく変わるので、サイズ合わせは面倒でもやっておく価値があります。

ノイズキャンセリング

外音取り込みはかなり自然です。ノイズキャンセリングは強力で、その分、最初は少し違和感がありました。耳鳴りというか、薄くホワイトノイズが流れているような感覚です。これは数日で慣れました。

このモデルは左右で計8個のマイクを使って騒音を拾い、専用プロセッサーで打ち消す仕組みだそうで、前モデルより性能が上がったとされています。仕組み上、エアコンや電車のような低く連続した音には強く、人の声のような高い音は残りやすいのが一般的です。私が強く効くと感じたのも、たぶんそういう低めの騒音に対してでした。

マルチポイント

2台まで同時につなげます。便利なのですが、音をミックスはできないので注意してください。

私はスマホとデスクトップPCにつないでいます。PCで動画を見ている最中にスマホへ通知が来ると、音がそちらに持っていかれることがありました。ここはちょっと不便です。とはいえ、1台しかつなげないイヤホンに比べれば断然ラク。完全とは言えないけれど、あるとありがたい機能です。

気になったところ

ソフト面でいくつか引っかかりました。

  • スマホから流した音楽が、たまに右側からしか鳴らないことがある。
  • 家の中だと問題ないのに、外で使うと左がときどき途切れる。
  • 右のタッチ操作が反応しないことがある。とくに湿度が高い場所で多い。
  • 料理をしながらつけていたら、タッチが勝手に反応することが何度かあった。

このへんはアップデートで直してほしいところです。なお本体はIPX4の防滴に対応しているので、汗や小雨で壊れる心配は少なめ。ただ、防滴と「濡れてもタッチが誤作動しない」は別の話で、水滴や湿気でタッチが反応してしまうのは構造上ある程度しかたないのかもしれません。

クルミ材のケース

クルミ材のケースに入れたところ

別売りのクルミ材ケースに入れてみました。つけたまま充電できる作りなので、見た目が良くなる上に普段使いの邪魔にならないのが気に入っています。

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まとめ

初めての高級イヤホンとしては、買ってよかったです。音とノイズキャンセリング、それに外音取り込みはさすがの出来で、百均から乗り換えた身にはちょっと感動しました。

ソフトのつくりや接続の安定性には、まだ粗さが残ります。それでもトータルでは満足しています。次のアップデートに期待しつつ、しばらく使い倒すつもりです。

価格・在庫は変動します。記事の価格は公開時点の目安です。最新はリンク先のAmazonページでご確認ください。

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